利尻島のすばらしさを伝えたい💕
利尻富士町地域おこし協力隊兼利尻富士町観光協会職員 VOICE【第3弾】

『利尻島を世界の人へ伝えたい』と笑顔で話すチン・ペイシンさん。彼女の活動は新型コロナウィルスに負けないぐらい、元気で楽しく利尻島を盛り上げる。
彼女は2020年4月、利尻富士町の地域おこし協力隊として入島し、現在 利尻富士町観光協会の職員の任に就く。着任した年は世界で新型コロナウィルスが猛威を振るい、例年の台湾からの観光客がほぼ0ゼロに。そんな苦境の中でも、『素晴らしいものは素晴らしい』との思いを胸に、海外への利尻島の情報発信を絶やしたくない!との決意で、Facebookのアップデータやラジオ番組など積極的に出演する。
【利尻島の情報を集約・蓄積する】
彼女が初めて北海道に来道したのは2014年。一般観光客と同じく北海道の有名観光地である札幌、小樽、富良野、美瑛そしてニセコを旅をする。行く先々で北海道の美しさに魅了された。 彼女のその気持ちは年が過ぎても変わる事がなく、2018年にワーキングホリデーとして再来道し、 ニセコで就業している中、友人から初めて『利尻島』の話を聞いた。
『行ってみたい!』彼女はそう思った。
【稚内FMわっぴ~出演(左一番目)】
そしてニセコでの仕事を終え、一路利尻島へ。海に浮かぶ利尻山の圧巻な景色に心を奪われた。滞在しているうちに、仕事をしながら島の人々に触れ、文化や習慣を学び、まだまだ台湾人の観光客が知らない島の良さがあると深く感じた。
今年は利尻島での初めての冬を超え、『最初は、みんなが冬は厳しい、厳しいっていうから怖くなったけど(笑)、気づいたらすごい楽しかった』と話し、こういった体験もきっといい思い出になると考えているようだ。
最後に、チンさんから皆様に、『利尻島も季節の変わり目にきて、野鳥の声も聞こえ始めてきて、いよいよ一年が始まるって感じています。私は家族とは離れ離れでさみしいけれど、今年は観光客の皆様に大切な人とじっくり利尻島を巡ってもらい、満喫した時間を過ごしてもらいたい』とVOICEを頂いた。
利尻富士町観光協会 台湾用Facebook 好評配信中